相手のことをとことん考えたら、こうなりました。
ブログを書くときなんかは、誰に書いているかを想像し、明確にして書くのが一番ですよね。そうしないと、誰にも響かないつまらない発信になってしまいます。屋根屋さんが商売のために書くのなら、工務店向けか、修繕や葺き替えを考えているエンドユーザー向けに書くのが基本だと思います。
ちなみに、僕のこのブログは、その二つの顧客向けに書いていません。まあ、屋根屋さんに語りかけるように書いていますから、なんとなく理解していただいていると思います。
で、僕はもう少し頭の中で読んでもらいたい人を明確にしています。まあ、自分とよく似た境遇の人なんですけどね。
屋根屋さん
社員さん含めて5人くらいかそれ以下
自分も職人さん
これからこの業界で頑張っていこうとしている
ただ、少しの不安もある
何かしないといけない
こんな感じの人でしょうか?今まではこのイメージの人向けに書いていましたが、この前完全に僕の理想の人を見つけました。今はその人向けに書いている感じです。その人には伝わっているのかな?
もちろん屋根や瓦に関係ない人に見てもらうのもうれしいです。このブログのタイトルからして、一般ユーザー向けではないのに、ちゃんと読んでもらっている人もいるので、それはそれはめっちゃうれしいです!めっちゃモチベーションになります!
と、本当にうれしいんですけど、話を戻します(^^;)
屋根屋さん、ちゃんとブログを書いている人はいます。ほぼ100%一般ユーザー向けですけどね。葺き替え方法や修繕方法、雨漏りしやすい箇所、どんな屋根材がいいのか?などなど。継続は力なりです。それを続けていくと、ちゃんと選ばれるようになります。今仮に結果が出ていないとしても、正しい方向に正しい努力を積み重ねていくと、絶対に結果が出ます。
しかし、僕はもう一つの方向へのブログもおすすめします。それは工務店向けのブログ。工務店に選ばれるためのブログです。
①瓦の種類:どんな瓦があるのか、どんな色があるのか、勾配はどこまで対応出来るのか?
②見積もり:図面をいただければ24時間に以内に必ず提出するとか
③瓦のプレゼン:お客さんに瓦のプレゼンしますとか
④こんなお客さんに喜ばれることを企画しますとか
書く方法はいっぱいあります。
あ、ちなみにいまだかつて屋根屋さんでこのような取り組みをしているところは見たことないです(僕が無知なだけかもしれませんが)。今やると、オンリーワンになるかもです。
そして、工務店向けにはある特殊な書き方があります。
この方法は成功すれば、あなたは高い確率で選ばれるようになります。別にもったいぶることでもないので、書いちゃいますね。
工務店の営業をするようなブログを書くのです。
あなた自身が、工務店の魅力がエンドユーザーに届くようなブログを書くのです。
今一度、工務店はどうなりたいのか考えてみましょう。
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はい、家を建てたい人、家をリフォームしたい人を求めているのです。
この意味、届いているでしょうか???あなたのペンで、お客さんを工務店に連れていくことが出来たら・・・。
あなたは100%選ばれます。間違いないです。やる価値は、めちゃくちゃありますよ。