瓦ジスタがつながる笑顔を創っていくblog

このBlogは、頑張る屋根屋さんの売り上げアップのために、エンドユーザーであるお客様が幸せになるように、あらゆる角度から発信していきます。

大事な3つの力。

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安っぽい感じですが、こんな絵も出来ました。個人的におじいさんはうまく描けたと思います。

 

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すべての業種に共通することだと思いますが、仕事を続けていく上で、僕が特に大事だと考えていることを3つお伝えします。ぜーーったいに大事ですので、いつも意識してみて下さい。

これは

この記事に共通する部分もありますが、その中でも選りすぐったモノを書いていきたいと思います。

 

①伝える力

 

最もビジネスを左右する力です。ビジネスはすべて価値を伝えることで成り立っています。どんなにいい会社でも、どんなにいい経営者でも、どんなにいい経営環境を作っても、伝わらなければ存在していないのと同じです。

 

僕らの業界のことでお話します。「かわらぶき」っていう資格があります。1級、2級と階級がありますが、これもビジネス観点においては、しっかりと伝える必要があります。自分たちの技術の向上という大きな名目はありますが、ちゃんとビジネスにつなげないと、全く以って意味のないものになってしまいます。これはその資格を取った本人もそうですが、それよりも業界全体で一般ユーザーに伝える仕組みを構築する必要があると感じています。素晴らしい資格であるにもかかわらず、自己満足的な評価で終わらせてはいけません。(そのためにも同業者が同業者を称するシステムが必要です)

 

伝える力、言い換えるならば、「想い、届ける力」

 

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一方的でもダメなんですね。伝えたのに理解してくれない・・・。それは結局相手に気持ちが届いていないんですよね。「届ける」それは送り手と貰い手が一緒になってする行為。だから、「想い、届ける」そんなイメージで伝えて下さい。

 

②続ける力

 

マラソンに例えます。42.195キロというすごく先のゴール。そこに向かっていくのに必要なことは、たった一つしかありません。

 

一歩でも前に進むことです。

 

ビジネスでも同じ。自分たちが目指すゴールがあるのなら、そこに向かって進まなければいけません。手段はなんでもいいんですよ。歩いてもいいし、走ってもいい。バイクでも車でもいい。飛んで行ってもいいし、加速装置を使ってもいいし、ワープしてもいい。

 

ただ、その手段を決めたら、続けること。続けないと、またスタート地点に戻ってしまうんですよ。

 

手段を決めて、続ける。それが、結局はとんでもない場所へ到達するための近道となるのです。絞って、続けて下さい。

 

③つなげる力

 

世の中のビジネスはすべて人と人のつながりで成り立っています。あらゆる職種がありますが、対価を払うのは人間であり、使うのも人間です。だとするならば、つなげる能力を持っている人間が、最もビジネスという舞台で可能性を持っているのです。

 

 

つなげる力=(出会いの数×絆)×行動+アイデア

 

僕はこんなイメージでつながる力を認識しています。

 

この3つを自分のモノとすることが出来た時、仕事の上で成功しているのは間違いないですが、世の中に必要とされる人物にもなっているはずです。

 

せっかく生まれたこの時代。

人に感謝し、感謝される人物でいたい。

そう思いませんか?(^^)

 

 

 

コミュニケーションのないところに絆は生まれない。

新規顧客、つまり葺き替えをしたいと思っている新しいお客さんに出会い、そして仕事を依頼されたいですよね。でも、いきなり見つけることは難しいです。飛び込み営業をしたり、ホームページやチラシで宣伝し、相手にこちらを見つけてもらうという方法もありますが、やはり一番効果的なのは、「口コミ」です。

 

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口コミという手段で、お客さんがお客さんを呼んでくれるとなるのが間違いなく1番です。紹介してくれるお客さんもあなたの仕事や、あなた自身を気に入ってくれたということ。これほど嬉しいことはありません。

 

しかし、その口コミという仕組みを創るのに、いろいろな条件があります。

 

一つはあなたが誠実な対応をしたということ。もう一つは丁寧な仕事をしたということ。これは基本ですね。当たり前のことを当たり前にするという最も大事なことが二つあります。しかし、口コミという「仕組み」を創るには、もう一つ必要な条件があります。

 

それが

 

お客さんとの適切な接触頻度

 

実はこの接触頻度、僕らの業界で口コミを創ろうと思ったら相当重要な要件になります。

 

屋根は、葺いた瞬間からその事実を忘れていきます。

 

お客さん、葺いたときはすっごい満足したり、綺麗になった屋根を見て感動してくれます。あなたが誠実な対応してくれた・・・、そのこと自体にも感動し、あなたに、あなたの会社に頼んでよかったと思ってくれるでしょう。

 

しかし、

 

本当に忘れます。日々の暮らしの中で、その事実は忘れ去られていくのです。もう屋根のことで悩まないという状況は、屋根のことを考える必要がないということ。

 

毎日屋根をみて、

ああ、きれいになった。

もう悩まなくていい。

あの人に頼んでよかった。

 

そんな人、ぜっっっったいにいません。

 

だから、忘れ去れないように、適切に「出会う」必要があるのです。

 

そこで大事になってくるのが、「ニュースレター」や「お手紙」です。最も効果的なのは、2ヶ月に一回くらいお邪魔して、気になるところはないですか〜とか、雑談とかでコミュニケーションを取ることだと思いますが、それもなかなか時間が許してくれないでしょう。となると、やはり、あなたのかわりに出会ってくれる「何か」が必要になってくるのです。

 

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となると、ニュースレターやお手紙がベストです。施工をしたときに、最大限の力でお客さんのことを考えて行動し、ニュースレターで、

 

僕は他のところでも頑張っていますよ〜とか

おかわりないですか〜とか

 

ゆるくても、お客さんとコミュニケーションを取り続けることです。

 

これは、すぐに効果が出ることではありませんし、しんどい作業です。しかし、これを続けることは絶対にあなたの将来の財産となります。ぜひ、実行してみてください。

 

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これからは、ニュースレターやお手紙に困っている方向けに、もっと記事を書いていこうと思います。参考にするなり反面教師にするなり、あなた自身の捉え方をしてください。そして、あなたらしく、たくさんのお客さんを幸せにし、たくさんの報酬をいただく。そんな仕組みを創ってくださいね(^^)

 

Blogはラブレターだ。

青春時代、あなたはラブレターを書いたことがありますか?僕はありません。思いっきりシャイなあんちくしょうでした。

 

でも、今は結構書いています。毎日書いてます。あ、本物のラブレターではありません。このBlogです。お兄さんやおっさんの屋根屋向けではありますが、僕は一応そんな感覚で書いています。

 

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こんな言葉響くかな?

どうやったら興味を持ってもらえるかな?

どんなこと今思っているかな?

こんなことって知ってるかな?

ここまで言って嫌われたりしないかな?

 

好きになってもらえないかな?

 

こんな気持ちで書いています。(屋根屋がみんな女性だったらいいのに、みたいなことも考えながら書いてます)

 

好きになってもらおうとすると、こちらの気持ちを一方的に押し付けるだけではダメですよね。それでは完全にストーカーになってしまいます。やっぱり相手の気持ちを考えながら伝えないとダメなんですよね。

 

ではこのラブレターの書き方を、僕なりの考えで書いてみたいと思います。屋根屋さんが一般のお客さんに向けて書くってパターンです。

 

自己紹介をする

 

相手はあなたのことをよく知りません。だから、自分のことをいっぱい発信しましょう。好きなこと、嫌いなこと、これまでやってきたこと。これからやりたいこと。全部伝えたらいいと思います。もちろん毎回Blogで書くことではないですが、この情報は絶対に必要です。でも、相手がどう受け取るかを考えながらですよー。

 

優しく

 

相手は屋根のことなんて詳しく知りません。「屋根」と「瓦」、この言葉以外知らないと断定してもいいかもしれません。だから、本当に本当に優しく、わかりやすく書く必要があります。難しく書いてしまうと、あなたに興味が出てこないので、残念な結果となってしまいます。

 

面白く

 

わかりやすく、優しくの次は、「面白く」です。真面目だけの人はなかなかとっつきにくいじゃないですか。この人ちょっと面白いなって人の方が興味を持ってくれると思いませんか?面白いな、楽しいなって思ってもらえれば、あなたを選んでくれる可能性があるじゃないですか(^^)

 

 

マメにする

 

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この山本耕史とかいうヤツは、どうやら本当にマメだったようですね。そのマメさで超絶美女をお嫁さんにしやがりました。

 

マメであることは、やはり相手に気持ちが届きやすいです。もちろんこれも相手の気持ちを考えながらしないとダメですよ。相手の気持ちを考えないでマメにすると、超絶ストーカーに早変わりしてしまいますからね。これが結局、「売り込み」ってことなんですね。売り込みは嫌われます。

 

 

「仕事を伝える」という基本もありますが、それ以上に考えるべきことは、好きになってもらうにはどうすればいいか?です。

 

 

 

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さあ、あなたもラブレターを書きましょう!

モテモテの人生でいきましょう!